オパールの選び方

オパールには、全て天然のオパール「ソリッド」と、人工的に加工したオパール「加工オパール」があります。

天然オパール ソリッド

天然のオパールは一般的に大きくブラックオパールとホワイトオパールの2種類に分けられます。

ブラックオパール

ブラックオパールは母岩が黒いのでブラックオパールと言われます。決してオパール自体が黒いわけではありません。ボルダーオパールと言って鉄鉱石の表面にオパールが張り付いたモノもブラックオパールに含められる事があります。ブラックオパールは希少性があり、価値あるものとされています。


 ブラックオパール

・ホワイトオパール

ホワイトオパールとは下の写真の様に母岩が白く オパール自体も白いのでこれは簡単に識別できるでしょう。天然オパールにも関わらず、ホワイトオパールは安価なので、市場に出回っているほとんどのホワイトオパールは天然オパールです。
ホワイトオパール2ホワイトオパール1

加工オパール

加工オパールとは天然のオパールを利用して、人工的に加工したものです。構造の違いからダブレットとトリプレットに分かれます。加工オパールは値段が手頃なわりに、高価なブラックオパールに似ていますので広く親しまれています。

・トリプレット

トリプレットの構造は薄くスライスされたオパールをボッチと言われる裏材と表面を透明なクリスタルで挟み込んでいます。三層になっているのでトリプレットと言われます。接着剤を使用していますので、水に濡れると接着面が剥がれる場合があるので洗剤水や水に浸さない様にして下さい。

・ダブレット

トリプレットの構造に、表の透明なクリスタルを除いた二重構造になります。表面は本物のオパールになります。表面のクリスタルが無い分だけオパールの厚みも要求されます。

写真提供JAA(オーストラリア宝石業協会)