台座の金属の選び方

貴金属表示の説明

ジュエリーを買うときの刻印(金属表示)についての説明です。

☆プラチナ

プラチナは希少性では金よりも上です。金の約55〜30倍ほどの希少性です。景気の後退局面では金との価格が逆転する事も有りますが 金の約3倍の価値と思っておけば宜しいかと思います。 またこのプラチナは日本ではジュエリーによく使われますが海外では殆ど使用されていません。理由として考えられるのは日本の場合工業化が進み機械によるジュエリー作りが発展したためと思われます。プラチナは大量生産するには非常に良い金属なのですが、一旦手作りとなると融点の高さ(金 1,063度に対しプラチナ1,768度)の為作るのに苦労しますし、細工性は金ほど有りません。

刻印

説明

Pt

プラチナ100%〜85%

Pt1000

100%純プラチナ(強度を保つために微量の含有物を混入することもあります。)

Pt950

プラチナ含有率95%

Pt900

プラチナ含有率90%

Pt850

プラチナ含有率85%(多分これが一番多く使用されています。)

たいていの場合Pt(プラチナの意味)と書いて有るので判り易いのですが、中には1000とか950とか850だけも有ります。いずれにしても1000分率です。Pt100(プラチナ10%)も有るので注意して下さい。

☆金(ゴールド)

金は科学的に安定した金属で、酸化し難く加工性・細工性に優れています。1gの金を1Km以上(理論上は2.8Kmまで)伸ばせます。また金の場合24分表示が良く使われます。(24金=純金)英語でKarat若しくはCaratと書きます。宝石の単位もカラットですが、金表示のカラットと宝石の重さの単位のカラットは別の物と思ってください。金でカラットと言ったら「24分の何」という事です。

刻印

説明

K9,9ct,375

9金(9カラット)金の含有率37.5%です。オーストラリアでは一番ポピュラーです。現地宝石店では殆ど9金です。(値段も18金の約半額になります。)

K14,14ct,585

14金(14カラット)金の含有率58.3%アメリカで良く使用されます。

K18,18ct,750

18金(18カラット)金の含有率75%が純金です。日本で一番ポピュラーです。

K20,20ct,833か?

20金(20カラット)金の含有率83.3%インド人が好んで使用しています。833の刻印は未だに見たことが有りません。

K22,22ct,917

22金(22カラット)金の含有率91.7%が純金。金貨で使用される事も

K24,24ct,1000

24金 100%完全な金はできない為 999(9)も。柔らかすぎるのが難点。

*国によってはKの文字が後に来る事も有ります。(例)14K=K14

金は金色ですからイエローゴールドは分かりますね。ではホワイトゴールドとはなんでしょう??それは金に、銀やパラジウム,プラチナなど白色金属を混ぜることで白く見えるように加工した金=ゴールドの一種なのです。(当店パーティサファイアはデザイナーに頼んで特注でプラチナを入れて貰うようにしています。) 

例えばK14WG=14金ホワイトゴールドです。尚、金は割り金(ワリガネ)によって黄色、白以外にもピンクとか緑の色も出す事が出来ます。また国により個人により割金の値が違うので(金以外の混ぜものの料が違う)同じイエローゴールドでも色が違う事が有ります。

また、GPと言うのはゴールドプレートを示しメッキです。K18GPですと18金メッキとなります。 PFGFもメッキです。P Pはプラチナメッキです。

☆銀(シルバー)

銀の最大の欠点は硫化して黒くなってしまう事です。それを防ぐ方法としてメッキをかけること(プラチナと同じような輝きになりますが、銀独特の風味は無くなります)、メッキをかけない場合は2週間に一度位シルバークロスで磨く事です。シルバー好きの人には拭くのが楽しいのかも知れませんね。尚、銀もプラチナ、同様に1000分率で表示されます。

刻印

説明

SV800,800

銀純度80% 

SV900,900

銀純度90%

SV925,925

銀純度92.5% 別名スターリングシルバー

SV950,950

銀純度95%

SVと刻印されて無い場合 925は先ず銀と思って戴いて結構です。でもそれ以外は紛らわしいですね。銀の場合比重が軽いので持った時の重さで見分ける事が出来ます。また銀は金、プラチナに比べて余りにも安い為 刻印を押さない場合も有ります。また、メッキ代のほうが高く付く事もあり、銀製品でメッキの刻印だけ押してある事も有ります。

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